会話が生まれるdoublet
どうも、堀家です。
オンタイムになり、そろそろ自分のも、解放しようか?と思っているのが
doubletのハンガーアロハシャツ。
今シーズン、圧縮シリーズが目立っていますが、
自分は、アロハシャツを買った。
見た目は、ビニールにハンガーが掛かっているだけ。
倉庫の人が「商品が無くてハンガーだけが入荷してます!!」
と、若干焦って電話してきた。笑
ハンガー型のカタチにシャツを圧縮。圧力でプレスをかける事で固定。
そして、水に付けると固形化されている生地が水分を吸収し、手でほぐすとシャツになる。と、
なんとも手間がかかる。。。
そこを楽しみ、着るまでの工程をドキドキしてもらいたい!との事。
買ったその日に着れない。という新しい試み。
手間です!!!
ただ、その手間をしてでも、自分が欲しいと思ったのは、
ボタンじゃなくて、ベルクロなんです。
ボタンを圧縮してしまうと、割れてしまうので、ボタンではなくベルクロ。
そしてボタンがあるような刺繍をしている。
そして、大きな大差は無いにしても、個々で色の出かたが微妙に違い、
スペシャルですな。
当然ながら、洋服として完成していて、かっこいい。
洗えるし、今時期からようやく活躍してくるんじゃないかな。
迷いに迷って、グリーンに。
ある意味、井野さんらしさがあって、
もはや気が利いてるのか、利いてないのかわからない。
いや、利いてはいないか。
でも、井野さんとも話をするんだけど、かっこいいのは大前提でありながら、
そこに楽しさだったり、ポジティブになれたり、人と会話が生まれたり。
「これ、ボタンじゃなくてベルクロなんだよね!」
「え~、本当に?」とか。
前回の別注のポケベルも、液晶が光ったりなんだりで、人との会話が生まれる。
WISMとの別注も世界中の人たちが理解できて、会話が生まれる洋服。てのを、ポイントにしている。
思ってても、考えてても、声に出して行動しなきゃ、誰にも何にも伝わらない。
だから、会話が生まれる服って、すげーんす。
そんな事を意識しているブランド、他にはない。と、思ってる。
ですので、皆様、宜しくお願いします。
是非店頭で
失礼します。