店の在り方とdoublet
どうも、堀家龍です。
なんだろな。
僕らがやってる店、WISMが、皆様にどんな風に写ってるか。
自分としては、店はバンド。
そして、ライブなんです。毎日がね。
俺らは演奏する側で、お客さまがオーディエンス。
店のオープンと同時に演奏が始まって、閉店でライブ終了。みたいな。
朝の掃除は、アンプにシールド刺して、チューニングするようなもんで。
普段は3人でライブ、土日は4人だ。
今日はいっさんがいるからツインボーカルだ。など。
毎日フルパワーだよ。全身使って、奏でて、歌って。
もちろん、風邪で声が出なかったり、二日酔いだったりさ。
上手く歌えない日もある。生きてく上でのアクシデントもあるが、
その日に出来るパフォーマンスを、一生懸命、精一杯やるんだ。
そこに、UNUSEDとか、HBNSとか、JULIEN、C.Eとか、ホワイトやSTABILIZER。
ENSやSIMON MILLER、ONLY NYやHOORSENBUHS。全部書けないけど、名曲達が沢山あって。
まめにライブに来れる人もいて、少しづつだけど、熱狂的なファンも出来てきたり、もちろん初めてライブを見る人もいて。
初めて渋谷や原宿にきた時。誰にでも最初ってあるわけ。
1万円握りしめて、何か買って帰りたい。とかね。
そんな時に入った店が、元気で明るくて、カッコ良い店の方がいいじゃん。また来たいって感じてもらえるよな店。
かっこいいものが多くて、10万、20万のモノもあるけど、頑張れば買えるモノもあって。
洋服好きな人はもちろんだけど、初めてきた人にも、楽しんでもらえたり、感動してもらえたり、元気になってもらったり、明日も頑張ろうと思ってもらえたら、いい店。
そんな店。
何をぬかしてやがる。と思う人もいるかもしれないが、目指すのは究極。
究極にイケてる、最高の店を目指す。自分が任されてる以上、それに向かう。
さて、名曲のご紹介。
doublet。
先日の商品説明を受け、俄然気合い入った。
展示会の時のサンプルよりも、よりグレードアップしたものを納品してくる、いけてるブランドなんです。
この人の紡ぐ服には、単純に凄みとか、テクニックだけじゃなく、
発見とか喜び、人を楽しくさせる。
そんな服たちなんだよね。
今回も素敵なものたち。
このシルクのシアサッカーは、ネクタイ屋で生地を作ってて、近くで見るとチェックなんだけど、引きで見るとボーダー。
色は、あのハンテンの色からインスパイアされてる。
同素材のコート。
袖をまくって、ラフに、潔く着たいな。
2色あるけど、俺はこの色。
後は…色々説明されたけど、
忘れちゃった。
今回はBROOKLYN。
世界一軽いMA-1。
まだまだ、ブランドの知名度は低いかもしれないけど、
そんなことは関係ない。
だって、カッコいいから。
それを提案、提供するのが、店の仕事でしょ。
それはWISMに限ったことじゃねぇはずだ。
どこどこにいた、だれだれが。
違うだろ。
目の前にある、リアルを感じて、見逃さないで欲しいです。
見て、着て、感じてもらえる。
そんなブランドです。
すなわち、
イヤァオ。
是非店頭で
失礼します。