WILLY CHAVARRIA
どうも、堀家です。
今朝、動物病院から携帯に電話があった。
ワンちゃんがいる人はわかると思うけど、
この時期は、狂犬病の注射や、ワクチン、
後は、フィラリアの感染検査があり、
飛ぶようにお金が消えていく。
フィラリアは、蚊に刺されるとなってしまうもので、
感染してしまうと、治らず、亡くなってしまう、犬にとっては恐ろしい病気。
外に出てる訳でもなく、散歩の時は虫除けスプレーもしてるんだけど、
毎年この検査の結果は、ドキドキしてしまう。
先日、フィラリア検査を行い、それの結果の電話だった。
先生「こちら、○○動物病院ですが、堀家さまでしょうか?」
堀家「はい、そうです。」
先生「龍ちゃんのフィラリア検査の結果が出ましたので、電話させて頂きました。」
堀家「…。はい。」(龍ちゃんは俺で、名前は桃太郎だけど、結果が気になってるから、いいや。)
先生「龍ちゃんは、フィラリアには感染してないですので、安心して下さい!
内臓等の数値も正常で、龍ちゃんとっても元気です。」
堀家「ホントっすか!良かった!」
先生「なので、先日お渡ししたフィラリアの薬を5月から、龍ちゃんの首に…」
堀家「先生!龍ちゃんではなく、桃太郎です。先日、先生もモモちゃん、モモちゃん言ってたじゃないですか!」
先生「ああっ!そうですよね!モモちゃんでしたね!龍ちゃんはご主人でしたね!」
平和な1日の幕開けでした。
このブログをあげて、家に帰ったら、桃太郎を褒めてあげようと思ってます。
さて、今日の紹介は、WILLY CHAVARRIA(ウィリー チャバリア)
最高にいかしたNYブランドです。
今回はTシャツのみの入荷なんだけど、また色々入ってくるので、その時に。
とにかくクールなTシャツです。
凄く分かりづらいんだけど、ネックのリブにバインダーが2重になってる。
今この仕様は、ほとんど使われない仕様で、デザイナーのWilly曰く、
自分がTシャツを作る時は、どうしても2重のネックバインダーにしたかったらしい。
小さい事で、あまり意味はないものだけど、これがあるだけで最高にクールなんだ。
その縫製や要望が、NYでは難しく、出来る工場を捜し、見つけたのが日本の工場だったとのこと。
糸からオリジナルで作成し、完成させた生地は、柔らかさと強さ、タフさが見事に融合されてる。
ポケットのタイプ。
プレーンなタイプ。と思いきや、
袖口が折り返しているディテール。
これは、若い頃のマーロンブランドをイメージしたらしい。
コレクション全体は、チカーノと呼ばれる不良やマフィアっぽく、
一つ間違えたら、ださくなるんだけど、こいつのは違う。
一つ一つのアイテム完成度が、恐ろしいほど高く、計算して苦悩して、
作り上げられた結晶になっています。
とにかくヤバイブランドです。
宜しくお願い致します。
そして、明日はこれまたやばいLAのブランドが入荷します。
こちらもお楽しみに。
是非店頭で
失礼します。