WILLY CHAVAWISM キタヨ
どうも、堀家です。
秋冬の第一弾。
WISMとWILLYの共同作成、WILLY CHAVAWISM。
毎回、doublet同様に、何を作るか、一から話し合って、練り上げていく作業。
今回も度肝をぬかれたWillyのショー。
そんな中、ルックでも抜群な存在感だったデニムジャケット。
ただ、展示会に行っても見当たらない。
あれ?あのイカしたデニムのジャケットは?
どうやら、展示会で並べた時に、Willyが気に入らなかったらしく、まさかの商品化されないとのこと。
マジか。あれをスタイリングの核て考えてたからな。
堀家「Willy、あのデニム、CHAVAWISMでやるのは、有り??」と聞いたら、
Willy「言ってくると思ってたよ。やりますか!!」
なので、やっちゃいました!!
世界で当然、WISMだけ。
もともとショーで使っていた生地が日本だったので、
全く同じ生地を手配し、パターンを作製、出来上がったものをWillyに送っては、戻して。を繰り返し、完成。
今回も、もれなく、修正とダメだしの繰り返しで、サンプルは何回、日本とコペンハーゲンを往復したでしょうか。。。
すんなり進んだ試しがない。
ま、その甲斐があって、完璧に仕上がった。
このGジャンとカバーオールの中間の様なアイテムで、シルエットに丸みがあって、最高。
イエローステッチも効いてるだしん。
そして、黒をフェードした、グレーに近い黒。Willy先生は、これを黒!と言いきっております。
共生地で、BAD BOY JEANSも作製。
もうストンとしたワイドなWILLYでは定番なデニムなんだけど、これも今回はなかなかのお値段なものを、
このデニムジャケットとセットで提案したい。て事で、価格も抑えてリリースするだしん。
そして、皆さま大好きなバッファロー。
毎回、素晴らしい出来栄えなんだけど、今回もステキ。
今回はリブをつけたので、いつもの着やすさはそのままだけど、見栄えはスウェット。
そして、インラインでは考えられないような、ポップな発色で作成。
いつもと同じようにペルーの硬水で仕上げた、独特のコットンは、
やっぱり日本では造れない生地なんです。
そんなフルスイングなWILLY CHAVAWISMの第一弾。
もちろん第二弾もスペシャルなのを準備してます。が、
やっぱりWillyとWISM。骨太め。
宜しくお願い致します。
是非店頭で
失礼します。